皆さんの気持ちが沈む花粉症の時期。マスクをしたって、花粉から逃れられるわけではありません。花粉症がつらいなら、アレルギー治療薬のザイザルを使ってみてはいかがでしょうか?花粉症による鼻水やかゆみの症状を抑える効果があります。花粉の時期だからって辛い思いはしたくない!ハッピーにいきたい!そんな方はぜひ当サイトに立ち寄ってみて下さい。

ザイザルで花粉症の治療を開始

花粉症の男性

ザイザルは2010年より発売されている抗アレルギー薬と呼ばれている種類の薬です。
ジルテック(セチリジン塩酸塩)と比べると眠気が少なくなっています。
花粉症や湿疹や皮膚炎の治療薬としてよく使われています。

副作用は、吐き気や口の渇きと言った抗コリン作用と呼ばれるものが出ることがありますが、一番多いのは眠気です。
成人を対象とした1292例では5.2%の67例で眠気が見られました。
抗アレルギー薬は眠くなるという固定概念を強く持った人が多いようですが、一昔前の抗アレルギー薬と比べると、次々と眠気の副作用を改良した商品が開発されています。
ザイザルも比較的新しい抗アレルギー薬なので、眠気の副作用はかなり軽減しています。

眠気は疲れている時やお酒をたくさん飲んだ時に強くなる傾向があります。
また、服用後1週間~2週間くらいの間に強く出て、次第に慣れてくることも多いです。
そのほかの副作用に、頭痛が3.9%の割合で、疲労感などの体のだるさが3%の割合で発生するとされていますが、それほど強いものではありません。

ザイザルは腎機能が著しく低下している人には使えません。
非常に稀ですが重篤な副作用としてショックや、アナフィラキシーやてんかんの既往のある人ではけいれん、黄疸、血小板の減少などが報告されています。
服用中に異変を感じた場合は、速やかに担当医に連絡してください。

ザイザルは1日1回5mgを就寝前に服用するのが、一般的な使い方です。
症状や年齢に応じて適宜増減します。最高は1日10mgまで使えます。
ザイザル5mg錠以外にシロップもあります。
2017年12月末の時点では残念ながらまだジェネリックやスイッチOTCはありません。
医師の処方箋が必要なので、お近くの医療機関を受診してください。
花粉症で鼻水などのつらい症状がある人は、お薬の力を借りることも賢い一つの方法です。
一昔前とは眠気の副作用は全然違うので、昔薬を飲んだら眠くて困ったという人も、ザイザルなら大丈夫でしょう。

ザイザルはジルテックを改良された薬

ザイザルは、1998年に開発・販売されたジルテックを元に改良された薬です。
両者とも花粉症の症状を緩和する薬効は同程度の効き目を持ちながら、ザイザルはジルテックよりも副作用が抑えられています。

この2つの違いは鏡像関係にあるR体・S体の2種の物質が関与しています。
アレルギー治療を行う物質はR体であり、長期間薬効を維持したり眠気・口の渇きなどの抗コリン作用が少ないなどの特徴を持つ物質です。
先発であるジルテックの主成分・セチリジン塩酸塩にはR体とS体の両方が含まれていますが、ザイザルに関してはメリットの多いR体のみを抽出して作られています。

これにより、ザイザルはジルテックに比べて薬効の持続時間を長くすることに成功しています。
ジルテックの半分の服用量で同様の効果が出て、期間も24時間しっかり持続します。
副作用が出る可能性が高いS体が省かれているため、眠気や口の渇きが出にくいのも特徴です。

ただし、注意しなければならない点として、必ずしも副作用が出ない訳ではないことが挙げられます。
眠気を引き起こす作用に関しては個人差によるものが非常に大きく、人によってはザイザルよりもジルテックの方が眠気の副作用が出にくいというケースもあります。
こういった危険性を鑑みて、服用するタイミングは両者とも就寝前にするのがベストだと言えるでしょう。
双方ともに、薬の添付文書には車の運転前や機械類の操作、高所での危険な作業前にはくれぐれも服用しないようにすることと記載されています。

薬の強さは同じであるため、諸事情により病院に行けない場合はジルテックのスイッチOTC医薬品やジェネリック医薬品を利用すると良いでしょう。
ただし、処方薬と異なり市販薬を購入する際は、当然ながら症状に見合った医薬品や適切な用法用量は提示されません。
自分に必要な成分を把握した上で市販薬を購入する必要があります。